五分づき米☆微生物・減農薬農法@岐阜県関市富之保産/コシヒカリ10kg
米へんに白=粕
(かす/白米は栄養分を殆ど削ったもの)
米へんに康=糠
(ぬか/胚芽&胚乳、栄養分はここに!)
通常の白米は重要な栄養分を殆ど削った状態です。
そう、白米は粕(カス)を食べていると言っても過言ではありません。
事実、江戸後期には白米の流通でビタミンB1不足による脚気、通称「江戸患い」が流行しています。
現代でも同じことが言えるのでは?
じゃあ玄米を食べれば…といっても味や食感の問題、皮部分の残留農薬の関係で正直オススメ出来かねます。
そこで僕がいつも食べている「五分づき米」をご紹介します!
五分づき米はちょうど玄米と白米の間くらいで、糠部分を削り過ぎず栄養価をしっかり残しつつ、食感も玄米より白米よりです。
味は白米より濃厚で噛みごたえがあり、また、噛むことで唾液に含まれるアミラーゼを分泌し、デンプンを麦芽糖に分解させる効果があります。
お米を甘く感じるのには、唾液が重要となってきます。
だから皆様もお米を良く噛んでお召し上がり下さいね!
一般的な農法では、米を収穫するまでに7〜9回の農薬を使用しますが、この微生物&減農薬農法はその内の3回までのみ。
収穫までに殆どの残留農薬が分解され、残りにくくなります。
しかも特殊な微生物(NB菌)で発酵させたオカラ&鶏糞堆肥を使用しているため、人体に悪影響を及ぼす「硝酸態窒素」を抑える効果があります。
これは食べてみればor冷やご飯の味・臭いで分かりやすいです。
普段5分づき@微生物・減農薬米を主食にしている道場長自身の人体実験によると、通常農法の白米に切り替えて数日経つと「う○こが臭くなる」ことに氣付きました。
これはお米の大事な部分を削り取り過ぎないことで残る糠の持つ様々な栄養素と、米由来の乳酸菌の影響だと推測されます。
やはり糠は重要です!
今まで玄米は食べにくいし高いしで躊躇していた方に、ハイパーオススメします!
お米の持つ魅力を最大限に引き出すこの五分づき米を、是非ご賞味下さい☆
にんにくと同じ水の綺麗な岐阜県関市富之保で、農業にストイックな先輩が作っています。
色んなことに精通しててテクニカル&マニアックな人なのでこだわりが凄いw
だからこんな美味しいお米作れるんですね(^^)!
※良く噛んで味わってお召し上がり下さい。
※岐阜県関市富之保より「精米後」直送致します。